2024/6/27更新:東京都知事選でひまそらあかね氏を応援している人をまとめましたのでぜひご覧ください!
筆者が暇空氏を追いかけ始めたのは2022年の秋ごろでした。
ちょうどColaboの不正会計問題が話題になり始めた時期で、それからずっとX(旧Twitter)やYouTube、noteなどの媒体で暇空氏をウォッチしています。
暇空氏は2012年頃からインターネットでの発信を開始しており(当時はネットゲーム関連の発信)、当時から追いかけている人に比べたら私もまだまだわからないことが多いですが、
暇空氏のことをよく知らない人に向けて、どのような人なのか自分なりに考察してみました。
暇空茜氏はどのような人なのか
まず、暇空茜氏がどのような人なのか、X(旧Twitter)の投稿から読み解いていきます。
作品を愛するオタク
暇空氏は「ゲーム」「アニメ」「漫画」「映画」「小説」といった創作物(作品)をとても大事にしている人です。
そのため、それらの作品を不当に貶める言動に対しては強烈に反応します。
これだけ見ると非常に攻撃的な人間のように見えてしまいますが、実際は誰彼かまわずケンカをふっかけているわけではありません。
彼の行動は終始一貫しており、売られたケンカは積極的に買うものの、自分からケンカをふっかけることは(作品を燃やされた場合を除いて)ほとんどありません。
ただ、一度ケンカを始めると徹底的に相手を叩きのめすまで手を緩めることはありません。
暇空氏はネットゲーム会社時代に起こした訴訟でも6億円を勝ち取っていますが(ネトゲ戦記に詳述)、この時も一切妥協せず最高裁まで争っています。
フラットな立ち位置
また、暇空氏は特定の政党や宗教とも一切関係を持たず、フラットな立ち位置で活動しています。
このあたりは長い間暇空氏をウォッチしている方であればわかるかと思いますが、保守・リベラル問わず特定の勢力に肩入れすることはなく、常に独立した存在を維持しています。
後述するWBPCという存在は「作品を燃やす」一大勢力とみなされており、この勢力の拡大を止めることが暇空氏のゴールであり、暇空氏を突き動かす原動力になっているものと考えられます。
ここも「作品を燃やす存在なので止める」という姿勢は一貫していますね。
政治的な思惑や義憤に駆られて行動しているのではなく、あくまでも「作品を燃やす存在だから止める」。
※「作品を燃やす」の例
では「作品を燃やす」とは具体的に何を指すのでしょうか?
一例として「温泉むすめ」の炎上を解説します。
「温泉むすめ」とは、日本全国の温泉地を美少女萌えキャラに擬人化し、魅力を発信する地域活性化プロジェクトです。
参考:温泉むすめ公式サイト
2016年に開始して以来着々とファンを増やし、キャラクターが観光大使や温泉大使に就任したり、市公認のキャラクターになったり、大きなムーブメントになりました。
そんな温泉むすめですが、2019年から2021年頃にかけて一部の活動家から批判を受け、キャラ設定の変更を余儀なくされたり、サポーター企業が削除されたり、大きな炎上案件となったのです。
これが暇空氏の逆鱗に触れ、WBPCの不正会計の追及につながっていきます。
正当な手続きを取る
今回のWBPC問題追及に際しても、暇空氏は一貫して正当な手続きを取って戦いを進めています。
誹謗中傷や個人情報の暴露など、不法行為を一切否定しています。
暇空氏による下記意見表明はぜひご一読ください。
ゲーム感覚
暇空氏はゲーム会社出身だけあって、社会活動をゲームに例えて表現することが多いです。
例えば、裁判は「裁判官わからせゲーム」。
裁判は真実を伝えるというより、「いかに裁判官に自分の考えを矛盾なく理解させるか」に主眼を置くべきという考えです。
また、「選挙は落としたい人を落とすゲーム」という発言もあります。
当選させたい人を当選させるのではなく、どうしても落としたい人を決め、それ以外の人(党)に投票するのが選挙、という考え方です。
認知プロファイリング
暇空氏の持つ技能の一つに「認知プロファイリング」があります。
これは相手の文章から相手の認知を読み取り、さらにそこから背景に隠れた情報を導き出す、というもの。
「言われてみたら確かにそうだなぁ」と納得できるものが多いのですが、なかなか自分ではうまくいきません。
プロファイリングするためには相手の文章を深く読み込む必要があり、これは暇空氏の特異能力といえるでしょう。
認知プロファイリングの例①
認知プロファイリングの例②
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